12月23日(月)
LeaLeaテニス倶楽部・月曜日のクラス2回目スタート!
クレーコートで10;00〜12;00で開催しました。
今回は人数が少なかったので1つ1つのホームを、しっかりチェックして自分のスタイルや感覚をしっかり感じて頂ける様に1つ1つゆっくり確認、アドバイスをしていきました。
いつもの様に、体を温める為にミニテニスとボレーボレーをしました。
そして、まず手からの球出しをしてホームをゆっくりチェックしていきました。
今回は、ストロークのラケットが最後まで首まで振れていなくて、フィニッシュがどうしても横になりがちでした。
それをしっかり首まで収めれる様にアドバイスをしました。
中々、最初は難しそうで横振りにフィニッシュした後に首に収めたりして、やろうっとしているんですが中々スムーズに首に治らなかったのですが、生徒さんからグリップを少し厚めに(ウェスタン気味に)してみたらどうかっと言う提案があり、すぐに実行してみたら、びっくりするぐらいスムーズに首に収まり、そしてボールの威力も前よりかなり上がったのでとても良かったです。
話をしながら、5球打った後に毎回今のはどうでしたか?っと会話をしながら、今のはこんな感覚だったやココが気になりますなどコミュニケーションをとりながらやった事で生徒さんに合った1番いいホーム、形を発見出来ました。
とても嬉しかったです。

そして、同じようにサーブもホームのチェックをしました。
生徒さん、ご自身でホームチェックが出来る様にスマートフォンでサーブを打っている姿を動画で写しながらアドバイスや気になるところをチェックして行きました。
どれが良くてどれがダメなのか、などを話しながらホームチェックをして行きました。
サーブは見ていてかなりスライス回転の球を打っていたので、ボールとラケットが当たる音がパアンではなくチュンっと擦ったような音がしていたのがすごく気になりました。
100%スライスではなく50か60%ぐらいフラットの当たりを入れて欲しかったのでその様にアドバイスをしたのですが、打っている中で中々欲しい当たりの音が出てこず、いろんな角度からホームを見た所、後ろから見て腕がかなり右耳から離れて打っていたんですね。
そこで、腕を右耳に近づけて打ってみて下さい!って言ったらかなりいい音が出てきました。
前はチュンしか鳴ってなかったのがパアンシュッ!みたいな音に変化しました。
これは、一旦フラットに当たってからスライス打ちをしている事なのでフラットに一旦当てれる様に出来て良かったです。
そして、前より打点の高さが上がったのでネットが少なくなり、入りやすくなった様で生徒さんが「何打っても入る!」っと言ってました。
その後は、私も入り生徒さんのサーブからのクロスラリーをしました。
最初の時と全然ボールの種類も勢いも違っていてすごく良くなりました。かなりレベルアップしたと思います。
この感覚をこれからも続けて行ければ、もっともっとコントロールも威力も上がっていくと思います。
長くなりましたが、今日は実りある、とてもいい練習が出来たと思います。