8月31日(月)レッスン!

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テニス倶楽部レアレア・月曜日のクラス

テニス倶楽部レアレア・ダブルス展開&マッチ

〜練習メニュー〜
1,ミニテニス→クロスラリー
2,ラケット球出し:クロス3球→クロス2球ストレート
3,ボレー2球スウィングボレー
4,ラケット球出し:スピン3球→スライス3球→フラット3球
5,ダブルス展開
6,サーブ
7,マッチ

 

8月最後のレッスンです!
無事どうにか暑い中8月を乗り越えれて良かったです。
1人も熱中症にならず皆さん楽しんでプレー出来た事は本当に良かったなと思います。
まだまだ、気を緩めれない暑さが続きますが頑張って気を付けながら楽しんでプレーして行きたいと思います。

今回はテニスの中にある打つ回転の種類を説明して行きました。

テニスには、スピン・スライス・フラットがあります。
この、種類はどう言う跳ね方をするのか、その時自分はどう言うボールを打てば良いのかを説明して行きました。
例えば簡単に説明すると、

スピンのかかったボールが来た時は…
スピンは高く弾むスピンなのでフラット系で叩いていけます。
スピンが強烈だったり、自分が責められて気持ち的にも1本休憩のボールを入れたい時にスピンをかけて深く返す事が出来ます。
深く弾まれると中々攻撃は出来ないので相手は責められず次のボールで攻撃出来るチャンスにも繋がります。
逆に、スピンのボールが来た時はスライスが打てません。
なぜなら、高く弾むのでボールを打つ位置が高くなります。
高い位置からのスライスは難しいのでミスをする確率がとても高いです。

スライスのボールが来た時….
スライスは低く滑る様に、そして目の前でキュッと変化するのがスライスなので、しっかりスピンを掛けてネットをこしましょう。
スピンで返せば高く弾むのでまたスライスを打ってくる事はありません。
そして、あまりにも低くてスピンを掛けれない時はスライスで返しましょう。
これは、スライスでしか返せません。
ボールに対して、ラケットが入る隙間がスライスしか無いので仕方ありません。
次のボールでチャンスをつくしましょう。
そして、フラットは絶対打ってはいけません。
スライスはネットより低いボールなので、フラットで打つと真っ直ぐ言ってネットにかかります。

フラットのボールが来た時….
フラットは攻撃力が高い種類です。
強いフラットのボールが来た場合はスピンを掛けて凌ぎましょう。
逆に、強いフラットが来ているのにスライスを使うと勢いがあるのでスライスだと負けてしまう事があります。
スライスに自信がある方、上手い方は良いですが相当上手くないと難しいと思います。
そして、弱いフラットボールだったらフラットで思いっきり打って行って良いとお思いますが、強いフラットボールが来た時は強いフラットボールと強いスウィングではぶつかって相当良い当たりじゃないと難しいと思います。
こう言う時は力抜いてリラックスして首まで振って行きましょう。

こう言う感じにスピン・スライス・フラットの話をさせて頂きました。
球出しでも3種類を分けて球出しをしてイメージを掴んで貰いました。
この3種類を頭に入れているだけでも試合の時は打つ時の選択肢の幅も広がりますし、自分も3種類どれを使って攻めて行くか、考えやすくなると思います。
自分の中でこう言う風にストーリーを作ってみて欲しいですね。

長くなりましたが、読んで頂き有り難うございます。


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